共同生活援助事業所

(障がい者グループホーム)

共同生活援助事業所 とは

 障がい者グループホームとは、ある程度の生活をする力はあるけれども、「誰の助けも借りないで生活するのは難しい。」、「ひとりで生活するのは不安だ。」といった方々に、スタッフの手助けを受けながらメンバー同士で共同生活をしてもらうための住居です。
 

対象者

  • 精神・知的障がいをお持ちの方で、地域で1人で生活する事が困難な方
  • 障害福祉サービス受給者証をお持ちの方
  • 入院の必要はなく、外来通院で症状が安定している方
  • 社会復帰を目指している方
  • 共同生活を送れる方
 

利用期間

 
利用期間は原則65歳までだが、応相談。
 

利用方法

 
※水曜日 メンバーのみでの食事つくり(かがやき)
※木曜日 メンバーのみでの食事つくり(はじまり、つながり、リバーサイド)
※土曜日 各自夕食を用意
※日曜日 各自で朝食を用意・共有スペースのそうじ
 
 
 
 

Q&A(質問・その他)

 
Q.スタッフは居ないのですか?
A.それぞれのグループホームに1人ずつの世話人が居ますが、一日中居ると言うわけではありません。
15時から20時の間で、食事や身の回りの世話などを行います。
また、担当スタッフが定期的に話し合いを行い、生活上の相談等もすることができます。
 
Q.外泊はできますか?
A.できます。ただし、事前に外泊届を世話人まで提出してください。
 
Q.何年まで居ることができるのですか?
A.原則として利用期限はありませんが、中間施設として位置づけられているため、終生を過ごすことは出来ません。最終的には地域で自立した生活が送られるように目標を立て、これに沿った生活を送って頂くことになります。
また、年齢が65歳に達した場合は介護保険制度へサービス移行して頂く必要があります。
 
Q.薬やお金は自分で管理しなければいけませんか?
A.自立訓練施設等と違ってスタッフが常に居る訳ではないので、ご自分で管理していただくことになります。
ただ、管理がどうしても必要な方は、相談のうえ援助を受けることもできます。
 


 

所在地

 
 
共同生活援助事業所
(障害者グループホーム)
すむとこ
〒781-0253
高知市瀬戸南町2丁目16-28
TEL : 088-855-8101
FAX : 088-855-8102